少し違うと思う事
カサンドラ症候群って、なぜ、妻側だけの問題なのでしょうか。
なぜかというと、
①大人の発達障がいは、女性が多い
男性に発達障がいが、多いと昔言われていましたが、男性は早期に発見されている割合が多い為だと推測します。発覚タイミングの問題で発現率は、実際には変わらない。
②相手方とコミニュケーションとれずにきついのは男女とも変わらない。
パートナーとコミュニケーションがとれないことによるストレスは、男性でも発生します。
パートナー間の関係性が破綻することによって発生する精神的なことというのは、女性だけの問題ではない。
③本当に旦那が、おかしいからか
発達障がいによって、言葉によるコミュニケーションが上手くいかない方の場合、
旦那からみて、喧嘩であっても、奥さん側は、相手が急に理由もなく怒っているように見える(モラハラやdv問題)ということもあり得ます。
実際に子供の連れ去り問題など、旦那さんがわに非がないにもかかわらず、dv証言による親子の断絶問題は、社会問題化しています。
→共同親権 盛り上がっていますね。
上記の三点から、旦那側にもカサンドラ症候群のような現象は、起こり得ると、私は思います。
しかしながら、カサンドラ症候群が語られるとき、女性問題のように語られることが多く、ジェンダー問題化してしまわないか、と心配しています。
①の事も、ありますが、結婚後子供ができたことにより、関係性が悪化して、問題が顕著化することもあるのではないか、
と思います。
そして、本当に被害側は、定型発達なのでしょうか?
人は完璧な人はいません。
健康にみえても、うつ傾向がある方もいます。
上手く精神的凹凸を管理して生活していることもあります。
人には得手不得手もありますよね。
男性も女性も両方健やかに生活できるといいです。